昭和57年のバス路線図

2026年5月12日

延岡のバスは宮崎交通が運営しています。戦前延岡にあった「延岡バス」と「日の丸バス」が太平洋戦争時に宮崎交通に吸収合併されたという記録(岩切章太郎氏の記事にありました)があり、そのころから頑張っていたことになります。ところでその後の運営(戦後から昭和30年初頭)が知りたいのですが、これがなかなか。

宮崎交通には70年史というものがあり、いつか参照にしたいと思っています。(この本はネット上の古書店にも国立国会図書館にも出てきませんが、宮崎県立図書館にはあるようです・・)。さすがに戦後すぐの情報も載っていることでしょう。

さて妄想老人の持つバスの記録は主に「地図」です。市内のバス停と一部の路線はこれを参照しました。宮崎交通のバス時刻表があればと思っていましたが、これが意外になかなか出回っていない。延岡や宮崎の図書館の倉庫にはあるかもしれません。ネットの古書店で出ていないわけではありませんが、原価30円の昭和41年の時刻表に12,000円也の値段がついており、バカバカしくて購入する気がしません。(どうしてこんな値段がついているのだろうか?少なくともこの値段近くで競り落としたヒトがいるんだろうな)

そんな中、 Youtubeに昭和の宮交バス時刻表を転載してくれている方を発見しました。時刻表には当時の路線図やバス停、各路線の時刻表と運賃が書かれており、とても興味深く拝見しました。

今回はその方の資料を参考に、まとめ直した昭和の宮交バス情報をお届けします。

昭和57年 宮崎交通 延岡市内路線表

路線名                経由・主な停留所

市内1号線     南延岡 - 安賀多二丁目 - 延岡駅 - レーヨン 
市内2号線     南延岡 - 市役所 - 延岡駅 - レーヨン 
西階線         延岡駅 - 北小路 - 野田 - 天下橋
伊形線      川口 - レーヨン - 南延岡 - 伊形 - 南ヶ丘 
雷管線      レーヨン - 安賀多三丁目 - 雷管 
三輪線      延岡駅 - 安賀多二丁目 - 三輪 
方財線      レーヨン - 安賀多二丁目 - 長浜町 - 方財 
桜ヶ丘線     雷管 - 南延岡 - 延岡駅 - 桜ヶ丘 
延岡港線     南延岡 - 大武入口 - 延岡港 
東海線      南一ヶ丘 - レーヨン - 東海 - 川口
緑ヶ丘線     レーヨン - 南延岡 - 緑ヶ丘 - 雷管

均一料金区間に注目:下平原、雷管、東浜砂町、亀井橋、中の瀬町、レーヨン前、大貫神社前、延岡高校
に囲まれた内部は均一料金でした。

昭和57年10月 延岡市内バス路線

昭和57年 宮崎交通  延岡発着路線表(広域・郊外)

路線名          経由・主な停留所

高千穂・高森(特急)  延岡 - 高千穂 - 高森 - 熊本
宮崎(急行)      延岡 - 日向 - 都農 - 高鍋 - 宮交シティ
宮崎(快速)      延岡 - 日向 - 都農 - 高鍋 - 佐土原本道 - 宮崎空港 - 宮交シティ
日向・東細島線    延岡 - 日向 - 東細島
鹿狩瀬・桑平線    延岡 - 柚木 - 鹿狩瀬 - 桑平
行縢(行勝山)線   延岡 - 新川 - 行勝山 - 登山口
早日渡・土々呂線   延岡 - 土々呂 - 赤水
差木野線       門川 - 延岡 - 差木野
宮の浦線       延岡 -(海岸経由)- 浦城港 - 古江 - 宮の浦
三川内線       延岡 - 三川内 - 古江
祝子(上祝子)線   延岡 - 差平 - 上祝子
北川(上赤)線    延岡 - 熊出 - 上赤

以上が現在まで続く基本路線でしょう。

妄想老人はこれよりも昔の時代を今後、深堀りしていきたいと思います。

  1. 路線の変更
  2. 停留所の変更(名前の変遷)

昭和34年→昭和41年(42年)→昭和57年の資料が妄想老人の手元にあり、これを解説できれば面白いと思います。

昭和のころにあって今はなくなった、市内の「停留所名」を挙げてみます。皆さんはいくつご存知だろうか?

  1. 岩鼻
  2. 三軒家
  3. 東高畑
  4. 船頭町
  5. 十貫港
  6. 仲町
  7. 春日館通
  8. 本部前
  9. 中島通
  10. 丸が島
  11. 保健所前
  12. 局前
  13. 恒高前