祇園町・昭和町の空襲
2026年9月6日
今山から大空襲直後の祇園町を撮った写真が30周年市史の267ページに載っています。空襲被災の写真というのはあまり多く残っていないようで、妄想老人はほとんどみたことがありません。この原図なのでしょうか、少し大きな写真が市山さんの戦災記冒頭にありますので引用させていただきます。(「太平洋戦争延岡空襲戦災記」市山幸作 著 延岡空襲戦災記刊行会, 1983.1)

今回手に入れた資料でわかった祇園町・昭和町の戦災地図をまず載せておきます。これは昭和20年5月28日の空襲前写真と7月2日、8月7日の空襲後の写真を比較検討して新たに作成したものです。なお参照写真は5月28日の空襲前の写真です。

以下、祇園町からの航空写真(7月2日)と鳥瞰・俯瞰図(8月7日)を交互に掲載してみましょう。



おそらくほとんどの方が初めて目にする光景だと思います。私も送られてきた写真をパソコンで開いたとき、思わず息を呑みました。長く目にしてきた市史の写真(冒頭の写真)の背後に、これほどの悲惨な被災があったことに改めて驚きます。
次は、博労町・紺屋町・瀬之口町:このあたりに住んでいた方でないと、この写真の詳細は不明だと思います。なんとか記録が残せないものかな・・・


昭和町 川沿いの被害が大きかったようです。


川原崎町(残念ながら鳥瞰図の外です)
